高血圧 薬

ためしてガッテンが言いきった!高血圧を短期間で改善する薬

NHKのためしてガッテンでも何度も取り上げられているテーマが高血圧。

高血圧を下げる方法や対策がクローズアップされてきましたが、
ある回では、病院で治療を受けているのに、高血圧が改善されない人を
3週間で正常化する方法があると、特集されました。

ガッテンでは、病院で治療をしているにもかかわらず、改善しない人のことを
「コントロール不良高血圧」と呼んでいて、全国4000万人の高血圧症の
半数がこれにあたると言っています。

このコントロール不良高血圧の原因は、血液中の塩分濃度が高いために、
それを薄めようと血液量が増え、この血液が一日中血管を圧迫して
血圧が高くなっているからです。
さらに腎臓が弱っていると、塩分の排出がうまくいかずに体に溜めこんで
しまうため、減塩の食生活をしている人でも、血液量が増えてしまうのです。

そして、降圧剤として血管拡張剤を飲んでいる場合には
血液量が増えたことによるこのような高血圧には、血管を拡張したところで、
血圧は下がりません。
だから、コントロール不良高血圧の場合には、減塩や血管拡張剤の薬では
効果がないということなのです。

ところが、利尿薬 の投与で血圧が3週間で正常化するというのです。
利尿薬と言えば、腎臓に塩分が溜まるのを防いで、溜まっていた塩分を
尿として排出するよう促してくれるお薬です。

だから、特に腎臓が弱く、塩分が溜まりやすい人、血管拡張剤が効かない
動脈硬化が進んでいる人には効果的な薬なのです。

それでも、利尿薬には血糖値や尿酸値を上げるという副作用があり、
あまり使われてなかったという経緯があります。コントロール不良高血圧の
場合には少量の服用で効果があるようですから、あまり心配はいらない
ようですが、どんな薬も短時間で効くのは薬の強さと比例しているように
思えて、少し抵抗がありますよね。

できるだけ、薬を飲まずに血圧を下げたいと思うのが本心です。
番組では利尿薬に代わる、ダッシュ食という塩分を排出する作用のある
カリウム、カルシウム、マグネシウムの栄養素を含む料理を紹介して
いました。
2か月で11.4mmHgも血圧が下がったという報告もあるようですから
ぜひ試してみたいものです。

このように、血圧が高くなったのは、塩分が溜まることで血液が増加した結果
であり、対処すべき原因は塩分の排出だということが分かりました。
だから、高血圧には薬が必要と思い込まずに、原因を探ることも必要です。

日本の食事療法の草分け的存在である方が、同じように血圧が上がる
原因を見極めて、薬を飲まずに血圧を下げる方法を推奨している例も
ありますから、高血圧に関する思いこみを取り払うのも一つの対策ですね。

高血圧の薬は一生飲み続けなければいけないのでしょうか?メニュー

ミセスワタナベ